仙台市の女性弁護士(宮城県)
はづき法律事務所
仙台市青葉区五橋1-4-24 ライオンズビル五橋706
受付時間 | 8:30〜18:00 |
---|
休業日 | 土日祝 (ただし、事前予約で対応可能) 臨時の休業等は「お知らせ」コーナーをご参照ください。 |
---|
平成28年8月、はづき法律事務所を開設。
現在、2児(+ボストンテリア1匹)の母として、仕事と育児に奮闘中。
物心ついた頃から犬を飼っていたため、動物が大好きです。現在は、ハーモニー(動物との共生を考える弁護士の会・東北)の一員として、犬猫の保護活動や啓蒙活動にも関心を持っています。
今年のGWは10連休。
皆さまはどのようにお過ごしでしたでしょうか。
私はGW後半、家族(夫・子2人・犬1匹)で3泊4日、安比高原から十和田湖まで足を延ばし、帰りは雫石町の小岩井農場で子ども達を遊ばせてきました。
写真は小岩井農場で撮影したものですが、とにかくよい天気で、雲一つない青空!
我が家以外にも、たくさんの子ども達が元気いっぱいに駆け回っていました。
私も、トラクター・トレインで「100年の森」を見学し、森林浴を楽しみました。ガイドさんから林業の話を聞き、50年後、100年後の自然のために木を植え育てる仕事の壮大さに感銘を受けました。
普段はついつい目先の成果に一喜一憂してしまいますが、当然ながら、事件は終わっても人生は続きます。むしろ、事件の終わりは新たなスタート。
50年後ともなれば、私自身も生きているかわかりませんが、今は幼い子どもたちはもちろん、弁護士業務で関わった方々の人生に、月日が流れてからでも何か芽吹くもの、実を結ぶものを残せたらいいなと思います。
昨年度まで、弁護士1名・事務員1名で業務を行っておりましたが、受任事件が増えるにつれ、どうしても1件あたりの対応スピードが落ちてしまい、依頼者の方の満足度が低下しているのではないかというのが気になっておりました。
そこで今年度からは、事務員を2名に増やし、事務所運営に関わる事務的な作業を可能な限り事務局で負担してもらうことにして、今まで以上に、弁護士が事件そのものに集中できる体制を作りました。
また、常勤ではなく、もっぱら顧問的な立場からの関りになると思いますが、近日中に、弁護士も1名増える予定です。
今年度はまた試行錯誤の1年となりそうですが、業務効率化を図り、より充実した依頼者対応ができるように努力していきたいと思います。
夫婦別姓訴訟の最高裁判決が出てから今年の12月で3年になりますが、同様の訴訟は後を絶ちません。
私自身は、夫婦別姓を認めることは国民の選択肢を増やし、法制度の下で、自分の価値観に従い幸福に生きられる国民を増やすのだから、良いことだと思っています。
同じ理由で、同姓婚も。
それはともかく、「法的に入籍する」ことの意味って、何なのでしょうね。
あくまでも、入籍していることで得られる法的な権利の問題なのか。
それならば、相続に関しては遺言で。財産分与などについては当事者間の契約で手当てすればよいということなのか。
今の法制度のもと、事実婚を選ぶというのは、どういうことなのか。
幸福な家族であるというために、いやそもそも、家族であるというために、私たちに必要なものは何なのでしょうか。
この仕事をしていると、たくさんの様々な夫婦、親子、家族と出会います。
正解なんてない。という月並みな真実は重々承知の上で、幸せな家族のカタチについて、今日もぐるぐると考えています。
最近は寒暖の差が激しく、体調管理が難しいですね。
夜寝るときは、だいたい子どもたちが腕や足にまとわりついてくるので暖かいのですが、風邪を引いているとその状態でゴホゴホ咳をされるので、だれか一人が風邪を引けば全員に感染必至…。
それでも熱は出さず、毎日元気に保育所に行ってくれるのでありがたいことです。
私は昔から、風邪で熱が上がりそうな気配を感じると葛根湯を飲むのですが、体質に合っているのか、タイミングよく飲むと抜群に効いて楽になります。そのため、事務所の冷蔵庫には、葛根湯ドリンクを何本も常備しています。
しかし、風邪は撃退できてもこの時期花粉症には勝てず、マスク姿で打ち合わせや法律相談に入ることもしばしば(汗)。
今年度も慌ただしいスタートを切ってしまいましたが、風邪にも負けず花粉症にもめげず、元気いっぱい頑張りたいと思います。
明けましておめでとうございます。
年末年始はゆっくりと…どころか、いつも以上に慌ただしく過ごしてしまったような気がしますが、家族一同、元気に新年を迎えられたことを嬉しく思います。
子どもが小さいうちはなかなか残業ができず、昨年は、細かな作業を翌日に積み残してしまうことが多かった気がしますが、今年は早朝の時間を利用するなどして、効率的に業務を進めていきたいなと考えております。
今年も様々な依頼者、事件との出会いがあると思いますが、最後には皆様の晴れ晴れとした笑顔に出会えることを願いながら、全力を尽くしたいと思います。
引っ越しからはや2か月が経過しようとしていますが、おかげさまで無事に移転が終了しました。
マンションの一室とオフィスビルではずいぶんと雰囲気が異なりますが、いらした方にリラックスして過ごしていただけるよう、打ち合わせ室の壁紙や配色に気を配り、明るいオフィスを作りました。。
長男の出産直後から、3か月程度で個人事務所の開設、開設から約1年で引っ越しと、休む間もなく走り続けてきた感がありますが、これからはこの新しいオフィスで心機一転、事務員とともに力を合わせて、長く頑張って行きたいなと思っております。
昨年8月に現在の場所で開業した当事務所ですが、ありがたいことにご紹介等で受任件数も増加し、ますます忙しくなって参りました。
だからというわけではないのですが、今月下旬から、現在入っているマンションの隣にあるビルの一室へ移転することになりました。これまでと異なり、事務所のレイアウトから自分で決めることになるので、楽しい反面とても大変です。業務と並行しての移転準備も思うように進まず、最近は休日返上で働いております。
幸い、小さなお子様のためのキッズスペースは、今の事務所より広めに確保できそうなので(ここは譲れない!)、新しい事務所に来て下さる方のことを想像しながら、少しでも居心地よく、安心してお話できる空間になるよう頑張っております。
移転に伴う業務が山のようにあるため、引っ越し後にHPの更新を速やかにできるか不安なところもありますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
年度末はなかなか忙しく、あっという間に4月がやって参りました。
4月は子どもたちの入園や入学のシーズン。
私の周囲でも、子どもたちの誇らしげな顔の一方で、準備に追われる保護者の慌ただしくも華やかなドタバタが繰り広げられておりました。
さて、最近の当事務所は、小さいお子様連れで相談や打ち合わせにいらっしゃる方が多くなりました。ご相談内容は深刻なのですが、子どもたちの無邪気な笑顔を見るととても癒されて、相談後にお見送りするのが名残惜しいくらいです。
離婚等の手続を進める場合、子どもの親権や養育費などの法的問題について協議しなければならないことはもちろんですが、離婚後の居住場所によっては子どもの通学先が変わる場合もありますし、離婚の理由をどのように子どもに話せばいいか、離婚後の仕事と育児の両立をどうしたらよいかという現実的な問題もあります。
相談に来られた方お一人お一人の環境は異なり、離婚原因が同種であっても一つとして同じ事件はなく、過去をふまえてどのような未来を選択するか、その判断も様々です。
けれども、夫婦関係の危機に瀕して悲しみや苦しみを抱えながら、何より子どもの生活環境や就学環境を最優先に考え、子どもの前では涙をこらえて笑顔を作り、必死に頑張っておられる姿はどの方にも共通しており、胸を打たれるものがあります。
私が弁護士としてできるサポートは限られていますが、それぞれ異なる環境の中で、相談者や依頼者の方が考え抜いて下した決断の先に、今と同じように子どもたちの無邪気な笑顔がありますようにと願ってやみません。
事務所は平成28年8月1日から開業したものの、なかなかホームページ制作作業に着手できず、年が明けてからの公開となりました。
縁あってお立ち寄りいただいた皆様に、当事務所やスタッフについて知っていただくと同時に、皆様に役立つ法律情報を発信することを目指して頑張っていきたいと思います。
まだまだ準備中のページもありますが、これから大きく育てていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。